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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

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夏のアロマ -ラベンダースピカ

お客様に「精油で好きなものや嫌いなものはありますか?」と聞くと、「ラベンダーが苦手です」という方が結構いらっしゃいます。
香りは好みですから人それぞれで構わないのですが、ラベンダーが苦手という方の多くは、実は芳香剤や入浴剤などの(本物の精油とは違う)匂いをイメージしているのではないかと思っています。

自分の場合は、以前はラベンダー(アングスティフォリア)の匂いが(嫌いではないけど)好きでもありませんでした。最近は良い匂いだなと思うようになりました。

ラベンダーにはいくつかの種類があり、ラベンダーアングスティフォリア Lavandula angustifolia というのが一般的です。真正ラベンダー、イングリッシュラベンダーなどとも呼ばれます。

ラベンダーアングスティフォリアは、単体の香りも良いですが他の精油とブレンドもしやすく、また皮膚への作用や精神的な作用に効果が高いので、「万能精油」などとも呼ばれています。


私(当店)がよく使うのはラベンダーアングスティフォリアとラベンダースピカです。

ラベンダースピカ Lavandula spica

スパイクラベンダー、野生ラベンダーとも呼ばれる。
クッキリとした香りでリラックスよりもリフレッシュ。

他のラベンダー精油とは含有成分が大きく異なる。
ラベンダー特有のエステル類がほとんど含まれないので、精神的不調への効果は期待できない。
しかし、皮膚への作用は素晴らしく、日常のケアから皮膚疾患のあらゆる症状やケアで使用でき、火傷の改善には最適。
(NARDケモタイプ精油小事典より)



夏になると日焼けをしたお客様も増えきますが、当店ではラベンダースピカ、ゼラニウム(エジプト)、ペパーミントをブレンドして使うことがあります。
前述のとおり、ラベンダースピカは火傷などの皮膚ケアには最適。
ゼラニウムもスキンケアに向きます。
ペパーミントは、火照った肌を冷まします。

作用も良いのですが、私は香りが好きです。
ラベンダースピカは一般的なラベンダーと違いあまりフローラルな(花のような)香りではありません。
ゼラニウムは甘いお花の香りですが、ペパーミントを足すと甘さが抑えられてスッキリとします。

お勧めの組み合わせですので、精油をお持ちのみなさんもよければ試してみてください。

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