姿勢教育塾のみなさまとお酒を飲んできました。
創作台所 おこう (虎ノ門)
http://r.gnavi.co.jp/b238200/ここは焼酎にこだわったお店です。
「僕は普段ほとんど焼酎を飲まないのですが」と店員さんに聞いたら、飲茶みたいに焼酎を台車に載せて、いくつか薦めてくれました。
飲んだのは↓
【晴耕雨読】:飲みやすくておいしかったです。
【芋】:「焼酎の芋臭いというのがわからない」と言ったら、これを出してくれました。
芋の味がするかは僕にはわかりませんでしたが、「くさい」という表現はなんとなくわかりました。
【富乃宝山】:ワインみたいなフルーティな感じがしました。
みんなが別のものを頼むので、「ちょっと飲ませて」とあれこれ飲み比べをしました。
焼酎も楽しいもんですね。
ああだこうだと焼酎談義をみんなでしていると、お店のご主人が「魔王」の試飲をさせてくれました。
魔王は有名な焼酎のようです。
2種類の魔王での飲み比べです。
僕にはどちらもおいしく感じたのですが、ご主人によると、一つは九州の芋、もう一つは中国の冷凍芋が原材料なんだそうです。
もちろん、九州の芋を使ったほうが昔からの愛飲家には評判が良いそうです。
裏事情的なことによると、昨今の芋焼酎ブームで魔王にもプレミアムがついて高値で取引されているようですが、「にわかファン」がこぞって飲んでいるのはだいたい中国産のようで、国産のほうは蔵元もそれなりの店にしか売りたがらないそうです。
店主も「中国産だから悪いわけではない」と言っていましたが、噂話でなく自分の舌で味の違いがわかるということはすばらしい才能なんだなと改めて思うのでした。
ちなみに、昨日のアロマテラビーの勉強会では、ローズの精油の嗅ぎ分けをしました。
一つは水蒸気蒸留法、もう一つは溶剤抽出法。
抽出方法が違えば成分も違い、香りも違います。
しかし僕には微妙な違いがわからず「どちらもローズです」という悲しい嗅ぎ分けしかできませんでした。
ローズは、アロマではとても人気のある高価な精油なのですが、「ローズ」という名前だけで珍重されているむきもあります。
そうではなく、焼酎と同じように、自分の鼻できちんと違いが嗅ぎ分けられるようになりたいものです。
焼酎にしてもアロマにしても、詳しい知識と自分の感覚とそれに注ぎ込む情熱が必要だし、それはやはりお客さんに伝わるものだから大事にしないとと思うのでした。
店員さんが自分の商品に熱く語っている姿って、魅力的ですもんね。
自分も、ギックリ腰について熱く語れるようにならなくては!
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