栃木に日帰り旅行してきました。
JRの「休日お出かけパス」という乗り放題切符があります。
本来は土日祝日のみなのですが、GWは合間の平日も使えたので(僕が行った日は火曜日)、これのおかげで千円以上安く済みました。
まずは、足利フラワーパークへ。
平日の早い時間(9時頃)に行ったので、それほど混雑もしておらず、花を存分に楽しめました。
できることなら、山や野で自然に咲いたものを見たいなと思いつつも、有料の公園だからこそきちんと管理され綺麗に配置されたものを楽しめるのですよね。
きれいな芸術作品でした。
鮮やかな花・山・空の色、花の香り、蜂の音、風の当たる感触、春の陽射し、、、気持ちよく時間を過ごせました。
その次は、宇都宮で開業している同業の知人を訪ねました。
彼はオステオパシーという整体をしています。
相互に施術をしてきました。
彼の優しい人柄、丁寧だけどしっかりした施術もすごくよかったのですが、お店の持つ雰囲気が抜群に良かったです。
室内は居心地が良く、備品や装飾物や植物は役割を持って置かれていて僕に語りかけてくれるようでした。
公園に接しているので窓からは大樹が借景となり、辺り一体が良い空気に包まれているようです。
彼の人柄、ここの土地柄、彼の志、店への愛情、いろいろなものが調和されていました。
自分の店とは雲泥の差。こういうお店を持ちたいと強く思いました。
すぐには変えられないでしょうが、一つずつできることをしていきたいと思った訪問でした。
「パワースポット」という言葉があります。
俗に言う有名なパワースポットはさておき、上記の2箇所は僕にとっての「パワースポット」でした。
パワーをもらえる空間を提供できるようになりたい。また一つ目標ができました。
気持ちの良い体験をしたことだけを書いておけばいいのかもしれませんが、その逆のこともあえて書きます。
先日、とある飲食店に行ったとき、親子のお客さんと席が隣になりました。
最初からあまり良い雰囲気はしていなかったのですが、まだ小さい子供に対してお母さんはやたらに叱ります。
また、子供はお母さんにかまってもらいたいらしくいろいろと気を引くようなことをするのですが、それが逆にお母さんには気に入らないようで、また叱ります。
もう、痛々しくて見ていられません。
その親子のまわりにはいやーな雰囲気が覆っていて、何の関係のない僕にもそのマイナスのエネルギーがヒシヒシと伝わってきます。
目に見えない・非科学的なものにはあまり興味がない僕ですが、その悪いエネルギーは感じざるを得ませんでした。
実はここのお店、よくそういう親子を見掛けるんです。
なぜでしょう?なぜだかはわかりませんが、「逆パワースポット」状態です。
できれば、あの親子にも、悪いエネルギーではなく良いエネルギーで囲まれてもらいたいのですが。
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