先日の定休日は千葉県の銚子に行って来ました。
祝日を休んだため、施術ご希望のお客様にはご不便をおかけしてすみませんでした。
東京を含め全国で暑い日でしたが、銚子は意外と涼しく、風が吹いているときはむしろ肌寒いくらいでした。夏の銚子は東京より気温が低いんだそうです。知りませんでした。
雲がうまく避けてくれて、夕日と朝日と星空が見え満足して帰ってきました。
そして今回はおいしいものがたくさん食べれました。おいしい食事は旅の醍醐味です。
行ったお店を紹介します。
魚料理 常陸:
http://www.pagebank.net/choshi/html/cafe/139hitachi.html
前回の訪問ではあまりの行列であきらめたのですが、今回は夜に行ったのですぐに入れました。うまかった。冷凍モノが多いマグロですが、ここは生。やはり味が違いますね。
グルマン亭ながい:
http://www.tcs-net.ne.jp/~webc/0605_sk/
庶民的フレンチ。フグのポワレ(焼き料理)をいただきました。
フグってふぐ刺しとから揚げのイメージしかなかったのですが、焼いたものもおいしいんですね。
店員さんも良い方で大満足。
ヤマサ醤油:
http://www.yamasa.com/enjoy/factory-visit/
しょうゆアイスクリームと、アイスクリームの醤油掛け。どちらもおいしかったです。
そしてここで売られている「ほんしめじ」も本当に旨い。お土産にぜひ。
今回は民宿に泊まりました。
個人経営なので豪華な造りではありません。部屋は狭いし、建物も新しくは無い。
宿泊予約サイトの口コミでは評価が高かったのですが、着いた時は正直あんまり良い印象はもてませんでした(悪いわけではないのですが)。
けど、店主といろいろと話すにつれて、僕の中で良い印象に変わっていきました。
店主のこだわりが感じられてきたしいろいろ努力も伝わってきましたが、きっと一番大きい要因は、店主が笑顔で話をしてくれたからだと思います。
最初のうちはちょっと事務的というかぶっきらぼうな感じでした。それだとやはり私も好感は持てません。それだからか、建物が古いとか狭いとか悪いところに目が行っていました。
けど、店主と笑顔でいろいろと話をすると、親しみがもてますし、そうすると今までとは逆で不思議と設備の良い面が見えてきます。同じ古くて狭い建物なのに、良いほうにと見方が変わってくる。不思議なものです。
うちも狭いし古いし豪華ではありません。そこで僕がムスッと無愛想に対応していては、お客様の印象も悪いものになるでしょう。
しかし笑顔で礼儀正しく接していればお客様には不快に思わせずにすむかもしれません。
そして、うちの狭いとか古いとかいうのが、「こじんまりしている」とか「古いけど掃除はしてある」というように見方が変わってくるかもしれません。
もちろん施術技術が良いことは必要なことです。
けどそれ以外も大切。
この出来事は自分も気をつけるべきことだと思いました。
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http://oil.blog.shinobi.jp/Entry/373/銚子