エサレンマッサージの練習会に参加してきました。
大阪にフランボヤンというエサレンサロンがあり、そこが毎月1回練習会を企画しています。
エサレンは受けるのも好きですが、するほうも好き。
そしてそれとは別に、練習で交換セッションをするのも好きです。
セッション後にフィードバック(意見交換)しあうと、お互いのよいところを探そうとするからか親しくになれる気がするし、お互いのよい気(エネルギー)みたいなのを感じあうことができます。
交換セッションには、ただ受けるのとするのだけとは違う、別の良さがあります。
そういうわけで、日帰りになりますが大阪に行ってきました。
練習会の参加者は5名。そのうち3名は地方(大阪以外)から。
主催者の方以外はお会いするのは初めてです。
エサレンという一つの目的のために集まった仲間だからか、初対面なのに不思議な連帯感があります。
こういうのって良いなと思えました。
今回練習をして思ったこと。
エサレンボディワークはただ体を揉んだり押したりするだけのマッサージではありません。
受け手(≒お客さん)の体をリラックスさせるだけではなく、体に働きかけつつ心にも働きかけるというのが大切になります。
(他にも大切な点はたくさんあります)
エサレンにはいろいろなマッサージテクニックがあります。
習ったことをあれもやろうこれもやろうとすると、「テクニックをする」ことが主目的になったり、それに追われたりしがちです。
しかし、いろんなテクニックをすることよりも、私はもっと大切なことがあると思います。
それは、いかに心にも働きかけるかです。
優しい気持ちで触れば、優しさが伝わります。
丁寧に触れれば、丁寧さが伝わります。
「ゆっくり休んでね」という気持ちを込めて触れれば、その気持ちが伝わります。
こういう気持ちがあってこそのエサレンボディワークだと僕は思います。
逆に、こういう気持ちが無いと、ただ単に「上手なマッサージ」になってしまいます。
「愛を込めて触れる」
「心に触れる」
僕は最初の頃はこの点がよくわかっていなくて、技術的に難しいテクニックばかり練習していました。
けど、そうじゃないということに気づき、最近は心に働きかけることを大切にするようにしています。
とはいっても、まだうまくいかないときも多く、セッションするたびに反省しています。
今回の練習会でも、そのことを強く感じました。
「気持ちを込めた施術」
「気持ちが伝わってくる施術」
これが早くできるようになりたいものです。
追伸:フランボヤンを主催するえっこちゃんは、エサレン資格認定コースの一つ先輩です。
とてもステキなセッションをする方なので、関西の方にはおすすめです。
http://www.e-salen.com/
追伸その2:
大阪は日帰りの予定だったのですが、大雨で帰りの新幹線が止まってしまい、急遽泊まって翌朝帰宅しました。
夜ご飯にお好み焼きを食べたのですが、非常に残念な味でした。
前に食べたねぎ焼きはすっごくおいしかったのに。
今度はおいしいお好み焼きを食べに行きたいです。
[3回]
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