先日、ロミロミ(マッサージ)を受けてきました。
日本でもクラスを開催していたエド先生で、今回もワークショップのために来日されました。
私は彼のワークショップには出たことはありませんが、過去にも何度か個人セッションを受けたことがあります。
彼のロミロミはRomilomi(通常はLomilomi)やカフナ式ボディワークと名乗っています。
私はそれらの違いについて詳しくはありませんが、私は彼のセッションがとても好きです。
「名前」ではなく、純粋に好きなのだと思います。
彼のロミの技術的な特徴は、立体的なアプローチです。
エサレンも立体的ですが、さらに立体的です。
マッサージテーブル(マッサージベッド)と寝ている体の間には通常シーツが敷かれていますが、彼はそれを途中から取っていき、マッサージテーブルと体の間にもオイルを塗ってストロークしていきます。
受けているほうとしては、上から下からと手が入ってくるので不思議な感覚です。
地上でWatsuのような感じです。
そして、この全身オイルまみれ状態でつるんと滑らせながら(うつ伏せから横寝などに)向きを変えていきます。
エサレンでも体位変換をしますがなかなか難しい。このやり方だと、受けていても違和感が無く自然です。
ああ、楽しい。これやってみたいなぁと、思うのでした。
ただ、ドレーピング(タオル掛け)は難しそうで、局部を露出しないためにはかなり技術を要しそうです。
当店で仕事としてこれを提供するのは現実的には難しいという印象を持ちました。自分が受けるのは大好きですが。
おみやげをいただきました。
エドさんの先生のAbraham Kawai'iの本です。
英語で書かれていますが、がんばって読もうと思います。
初めての英語の読書です。
https://www.createspace.com/3998982
今年の1月にハワイでロミロミのワークショップを受けた時にお世話になったChihanaさんが、ブログにとても印象に残ることを書かれていたので、ご紹介したいと思います。
「ロミロミを学ぶ心構え」
http://chihanahawaii.com/archives/382
文中に書かれていますが、自分も「習い事の一つ」としてロミロミ(や他のもの)を学んでいる面はあります。
ロミロミ、エサレン、整体やマッサージなどに限らず他のものでも、それぞれが大切にしているものがあるはずです。
それらに携わる人への敬意は決して忘れてはいけないものだと思いました。
[1回]
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http://oil.blog.shinobi.jp/Entry/673/ロミロミ