人生初の胃カメラ検査を受けてきました。
自分はとても痛みに弱いので胃カメラを受けるのもかなりためらいました。
案の定、辛かったです。
お医者さんが「すごく喉が力んでいますよ。そんなに力むとカメラが入らないし、喉を傷めてしまいますよ。力を抜いてください。」と言うのですが、自分では力んでいるつもりもなく、力を抜こうにも抜き方がわかりません。
苦痛の時間でした。
もうこりごりです。
ところで、マッサージを受けるお客さんも体の筋肉が力んでいることが多いです。
マッサージ中に脱力している(できる)人は少なくて、程度の差はありますが、だいたい筋肉に力が入っています。
力んでいると施術がやりづらいので「力まないでください。力を抜いてください。」と思うし、中には命令口調で言う施術家もいます。かつての自分もそうでした。
筋肉に力が入っていると、それだけ体力を使いますし疲労もします。
だから、必要がないなら力を抜いたほうがよいのですが、こういう力む・力まないは無意識に行われていて、本人は気づかないこと多いです。だから「力を抜いてください」と言われたお客さんも困ってしまいます。
「そんなに力むと疲れちゃうでしょ、楽にしていていいんですよ」と思いながら施術をするのですが、今の自分は、たとえお客さんが力んでいても、それもその人の・その時の状態として、受け入れるようにしています。
力を抜くってなかなか難しいことですよね。
自分も胃カメラ検査の時に力んでいたし力が抜けなかったのですから。
話は変わって、久しぶりにYouTubeに動画を上げました。
先日撮影して、素材がまだあるので、これからいくつか上げていこうと思っています。
毎回思うのですが、動画作りは難しいです。気になる点がいくつもいくつもあります。
もう本当に素人の自分ですが、今度知人に頼まれて動画作成のレクチャーをすることになりました。「自分にはムリ!」と思ったのですが、何か新しいことに挑戦することはいいことなので引き受けることにしました。さて、どうなることやら。
https://youtu.be/WH7dBIhS9Y0[2回]
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http://oil.blog.shinobi.jp/Entry/758/力を抜く