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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

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アナと雪の女王

「アナと雪の女王」を観てきました。
ディズニーらしくて良い映画でした。

【なんでも凍らせてしまう能力を持つ「雪の女王」に、両親はその能力を隠すようにしました。】

この設定がとても印象的でした。

現実社会でも同じようなことがあります。
魔力ではないけど、何かしらの能力や個性を隠して生きている人がいます。
例えば、「声が大きい」ことにコンプレックスを持って隠そうとしている人。
悪いことでもないから隠す必要なんかないのに、本人や親や社会がそうさせます。
「声が大きい」ことが強みになることもたくさんあるのに。
その人の個性を抑え込むことなく自由に生きられたら、きっと幸せな事なんでしょうね。


ところで、映画館で大学生らしき若者が映画中もスマホをいじくっていました。
スマホの画面は意外と明るいものです。
この時は映画館はガラガラに空いていましたので、誰かがすごく迷惑を被ったわけではないのですが、ある2つのことを思いました。


まず1つ目。
席が離れているとはいえ、若者がスマホをいじっていると画面の明るさが気になるといえば気になります。
しかし、映画が盛り上がってくると、自分は映画に見入り、スマホのことが一切気にならなくなります。
もしかして彼らもその時はスマホをいじっていないのかもしれませんが、自分は映画のほうに集中しているのでわかりません。
そしてシーンが落ち着いてくると、またスマホの画面が気になるのです。

このことから、絶対的に視覚に入ってくるかどうかではなく、自分が何を意識するかどうかで見え方は変わってくるんだなということを実感しました。

世の中のすべての出来事と関わることはできないので、私達はなにかしら選択をしています。
映画に集中していればスマホの画面が気にならないように、世の中の良いことに集中していれば悪いことが気にならないような生き方ができるのあれば、そのほうが賢い生き方のような気がします。


そして2つ目。
映画を観ながらスマホをいじっている若者に対して、「せっかく映画館にいるんだから集中して映画を観ればいいのに」と思いました。
きっと彼らにとっては、「ラインをしながら映画を観る」みたいな二つのことを同時にするのがよいんでしょうね。

実は、自分もそうです。
以前と比べればだいぶ考えが変わりましたが、複数のことを同時進行することが良いことだと思っていました。
ご飯を食べながら本を読む、電話をしながら掃除する、ラジオを聴きながらパソコンをする、など。
なにか一つだけだと時間を無駄にしているような気がしたのです。
もちろん、同時進行が悪いことではないけど、一つのことに集中したほうがよいなと最近は思うようになりました。
本もテレビも見ないでご飯を食べると、本やテレビの情報ではなく、食べ物の味を感じられていいもんだと思えるようになってきました。

と、こんなことを書いておきながら、自分は家でご飯を食べるときは録画しておいたテレビ番組を見ています。
そういう意味では、私はこのスマホ若者と同じことです。

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代々木公園

代々木公園でピクニックをしてきました。
今年1月にハワイのロミロミワークショップで一緒だった仲間とです。


久しぶりに代々木公園に行きましたが、こんなに心地よい場所だとは思いませんでした。
平日の、しかも午前中は雨が降っていたからか、公園内は人も少なく、ひろびろとしています。

緑に囲まれ、木漏れ日を浴び、風を感じながら、土の上に座り・寝転び・ごろごろする

この日は他に予定も入れていなかったので時計も見ません。
ただただ、だらだらする。

そして、誰かを寝転がらせ、気の張らないマッサージを始める。
それに合わすかのように、シンギングボウルが響き始める。



傍から見てる人には、怪しい儀式と思われたかもしれません。
しかしこれは、怪しい儀式ではなく、とっておきの儀式だったのです。


かなり贅沢な時間でした。
まるで数日間旅に出てきたようなリフレッシュした気分です。


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深い瞑想状態


エサレンを受けに来てくれたお客様からメールを頂きました。
「自分は以前に瞑想をしていました。今回のエサレンで深い瞑想状態になるのを期待していましたが、そのレベルには達しませんでした。」

私はエサレンマッサージの資格認定コースで、毎日朝に瞑想をしていました。
しかし、いろいろ思い浮かんでくることを消し去ろうとするのが精いっぱいな瞑想でした。

瞑想は何のためにするのか、どういう効果があるのかというのは、(説明は受けたものの)しっかりと理解はできず、そして瞑想状態とはどういうものかを自分が実感することもありませんでした。

このお客さんは「私(加藤)の施術が下手だとかではなく、受け手である自分の問題」だと書いていましたが、このメールのやり取りで「瞑想状態とはなんだろう」と改めて気になり、調べることにしました。

インターネットで少し調べただけなので、情報が正しくないかもしれません。詳しい方がいましたらご指摘お願いします。



瞑想をすると「深い瞑想状態=変性意識状態」になるそうですが、この時に脳内伝達物質が多く分泌され「ハイ」になって気持ちいいのだそうです。

変性意識状態とは、普段自覚している顕在意識ではなく、自覚していない潜在意識にアクセスしている状態のこと。
「非日常的な意識」や「通常ではない意識」になるそうです。

変性意識状態に入ると、「すごい神秘体験」と感じる人もいるようですが、多いのは「寝ているような起きているような、睡眠と覚醒状態の狭間のような」と感じるそうです。

変性意識状態に入る為には、まず体の緊張を取る必要があるそうです。
体が痛いとか不快だとかいう状態は、脳が体に信号を送っている状態であり、心ではなく体のほうにも意識が向けられてしまうからだそうです。

瞑想と言えばヨガですが、日本でも一般的なハタヨガは瞑想法の準備段階のようなもので、筋肉ストレッチや呼吸法などで瞑想に耐えられる肉体に訓練するものだそうです。
そういわれてみれば、最後のシャバーアーサナ(しかばねのポーズ)では、寝ているような起きているような夢うつつの状態になっているような。


とあるサイトで、変性意識状態に入る方法としてマッサージが挙げられていました。

(引用開始)
変性意識状態に入る努力不要な方法は、まず温泉などで体の芯から暖まり、十分ゆるんだと思った状態でマッサージやストレッチを受ける事です。
専門家のマッサージを受けている状態では恐らく眠気を感じ、意識のレベルは起きている状態と眠っている状態の境目くらいになっているハズです。

施術後直ぐに特殊音源や明滅する光をぼう・・っと「見るでも無し」に見ていると唐突にいつもと違う感覚に落ち込みます。
これがいわゆる変性意識状態です。明らかにいつもと違う感覚なので、よほど鈍い人でも気づくはずです。
深く変性意識状態に入り込むとリアルに「幽体離脱」の感覚までも味わう事が出来るでしょう。
(引用終了)
http://rosemali.com/category4/entry21.html



確かにマッサージを受けていると「起きている状態と眠っている状態の境目」くらいになることはあります。
これが変性意識状態の入り口なのかどうかは私にはわかりませんが、興味深いところです。



エサレン研究所がニューエイジやトランスパーソナル心理学と深く関わっていることから、そういう意味合いをエサレンマッサージに持たせていることは考えられます。

私のエサレンマッサージの目的は深い瞑想状態(変性意識状態)に入ることではありません。しかし、エサレンマッサージと聞いて私の施術を受けに来てくれるのなら、それに応えられる技術は備えておきたいです。

自分が学ぶべきことをまた一つお客様から教えていただきました。
エサレンの道はまだまだ続きます。

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マッサージローション

マッサージ師の知人がマッサージローションを開発しています。
その知人が、使用例を欲しいとサンプルを置いていきました。

当店では普段はマッサージオイルを使っていますが、ご希望の方にはマッサージローションで施術をいたしますので、お知らせください。(←終了しました)


日本ではマッサージローションが一般的ではないので馴染みのない方も多いと思います。

マッサージローションについて簡単にお伝えします。

・ローションはジェルと言うこともあります(ジェルのほうが粘度が高い)。

・使用感ですが、オイルと比べて、ローションは皮膚に塗った時に少し冷たい感じがします。
乾き始めた時に引っ張られる感じがします。
しかし、それほど気にならない方も多いと思います。

・使用後にシャワーを浴びた時、ローションのほうが肌に残らないのでさっぱりとします(そのぶん保湿効果は下がります)。
オイルはシャワーを浴びても肌に残った感じがします(保湿効果があります)。

(施術を受ける時にはあまり関係ありませんが)
・タオルなどに着いた時に、オイルよりローションのほうが洗濯で落ちやすいです。
・ローションは酸化しないため、タオルが酸化臭で臭くなることはありません。
・オイルに比べて大幅に長く保存できます。
これらは家庭使用ではとても重要だと思います。

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小石川植物園

先日、友達の家に行ってきました。
「簡単なものだけど」と言って、キャベツとアンチョビのパスタを作ってくれました。
おいしい!なんでこんなに美味しいんだろう。
「作り方はオリーブオイルとニンニクに、キャベツとアンチョビだけだよ」と言っていましたが、少ない材料でちゃちゃっと美味しいものを作れる人に憧れます。いいなぁ。
ちなみに自分は、いつも悲しい味になってしまいます。



その帰り道、小石川植物園に行ってきました。
ここは植物の研究を目的としたところなので公園とか庭園という感じではありません。
整備はされていますが、まるで本当の自然の林や山の中に入っていったような気分になれます。
都心の真ん中にこんな場所があるのが不思議です。
   

エンピツビャクシンの木を見つけました。
エンピツビャクシンはシダーの精油の原料となる木ですが、精油はその名の通り鉛筆の木の部分の匂いがします。
エンピツビャクシンの木そのものも鉛筆の匂いがするかな?と鼻を近付けてみましたが、表面からは匂いはしませんでした。
残念。

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