忍者ブログ

【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

Home > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

タイマッサージ練習と昭和記念公園

今年6月にチェンマイでタイマッサージを習ってきたのですが、なかなか実践する機会がありません。

普段の施術にタイマッサージを組み込んで使ってはいるのですが、マッサージテーブル(マッサージベッド)の上だとどうしてもできることが限られてしまいます。

このままだと習ったことを身につける前に忘れてしまいそうなので、昨日の休みにタイマッサージの練習レッスンを受けてきました。

昨日伺ったところは、私が習ったCCAとは違う学校系統なので技術も違うものがいくつかありましたが、その違いも楽しくて、習いに行った甲斐がありました。
ただ、やはり昨日1回練習しただけで身につくわけがありません。
今後も時間を作って練習しなくてはいけませんね。



昭和記念公園に行ってきました。

見ごろを迎えたコスモスもきれいでしたが、それより広い芝生と、日本庭園がよかったです。

一人で自然を感じながら散歩していましたが、いろいろなアイデアが浮かんできたり、考え事がまとまったりと、なんだか「気持ちの生理整頓」ができました。
これぞまさしく「自然療法」って感じでした。


  

拍手[0回]

PR

フランキンセンス

フランキンセンス
別名 「オリバナム」「乳香」とも言います。

木から出る樹脂から採った精油で、森林浴効果も期待できます。

古代から宗教儀式に利用され、精神面への働きかけを期待して用いられます。

心を鎮めて気持ちを落ち着かせる香りで、ストレスを感じたときに使いたい精油です。

当店での使用法:
フランキンセンス単独での使用
気持ちを落ち着かせ、さらに深くリラックスしてもらうために、胸の辺りに一滴垂らします。

スイートオレンジとブレンドして
爽やかさが増し、心が落ち着く香りになります。
とてもお勧めの香りです。
お顔の辺りに置いて、芳香浴にします。

拍手[1回]

香り

私はNARD(というアロマテラピーの協会)でインストラターコースまで勉強したので、それなりにアロマの知識はあると思うのですが、得意か得意でないかというと、実はあまり得意ではありません。

アロマテラピーを看板に掲げて商売をしている人間がこういうことを書くのはよくありませんね。
嘘でもハッタリをかまして「アロマで私の右に出るものはいません」とでも言ったほうがいいのかもしれませんが、そういうことが言えない小心者の僕です。


香りって本当に難しいと思います。

強過ぎると刺激的だし、弱過ぎると感じない。
同じ香りでも好きな人と嫌いな人がいる。
ブレンドして良い香りに変わるときもあれば、どうしようもなく残念な感じになるときもある。


アロマは料理と似ているかもしれません。

レシピを忠実に守れば大体の人はきちんと作れます。
けど創作料理や「自己流にアレンジ」となると、上手くできる人とできない人に分かれます。また、楽しめる人と楽しめない人にも分かれるでしょう。

僕はきっと後者です。


けど、アロマってすばらしいんですよ。

正確に言うと、アロマを上手く使うとすごく効果的です。
(上手く使わないと、たいしたこと無かったり、ただ臭いだけになるのですが)


ほんの一滴の香りで、気分が安らいだり、リフレッシュしたり。
鼻がスーッと通ったり、痛みが和らいだり、
体が熱くなったりひんやりしたり。


化学的なアプローチ、エネルギー的なアプローチとありますが、大切なことは、直感的に「ああ、いい香り。ステキな香り」と思えることでしょうか。


「ほんのりととだけど心地よく香ってくる」
「いろいろな香りが語りかけてくる」
そんなアロマの使い方を目指してまだまだ勉強中です。

拍手[1回]

巾着田&自宅練習会

埼玉県秩父の巾着田に行ってきました。
ここは曼珠沙華で有名な場所で、真っ赤なじゅうたんのように一面が赤色になっていました。
ちなみに私は春もここを訪れましたが、その時は菜の花の黄色と桜のピンク色でした。

 



私の自宅に集まってエサレンマッサージの相互練習をしました。
参加者の一人は、先週のエサレンワークショップで知り合った方で、習った先生も私(たち)とは違います。
もちろんエサレンマッサージとしての共通する部分はありますが、僕には違う部分が強く感じられてとても興味が湧いてきました。

彼女の施術を見ていた思ったことを書きます。


・情熱的

セッションを擬人化してみると、仲良くなったり、ちょっと距離を置いてみたり、ラブラブで親密かと思ったら、急に喧嘩したり、まるで恋人・夫婦のようです。
そのメリハリが情熱的に感じました。
(あくまで僕の主観ですよ)



・波のリズム

エサレンマッサージではよく「波のリズム」を表します。
彼女のセッションでは大きな波、強い波、小さな波、穏やかな波と、さまざまな波が出てきました。

実は自分は、大きな波や強い波を出すのがうまくできません。
スピードを出した大きな波をやろうとすると雑なストロークになってしまうので、苦手意識を持っていました。

しかし、エサレン研究所で見た海には大きな波がやってきます。小さな波だけではありません。
彼女は、そんな波をうまく表現していました。



・ロッキング

ロッキングとは揺らすこと。

エサレンマッサージではロッキングというテクニックをよく使いますし僕もいくつか習いましたが、最近はほとんど使っていませんでした。
最初の頃に試してみたもののうまくいかなくて苦手意識を持ってしまったからです。

彼女はロッキングを多く入れていました。しかも大胆に。

見ていると、ふわふわと海に浮いているように見えました。
そして、体を揺らすことで受け手(お客さん)の心を揺さぶっているようにも思えました。



・呼吸

呼吸が一番印象に残りました。

受け手に深呼吸を促すことが何度かありましたし、それ以上に彼女が施術の合間に深呼吸をするのをよく見ました。

深呼吸をすることで、施術の流れをリセットしたり、自分の気持ちを落ち着かせたり切り替えたりしているようでした。



相互練習は、受けるのもするのも勉強になりますが、見るのも勉強になります。
違った・新たなことに気づけて楽しいです。


エサレンマッサージはいくつかの場所で、何人かの先生によって教われます。
それぞれ、エサレンマッサージとして根底では共通していますが、みなさんそれぞれ違います。
今回その多様性に触れられたわけですが、この多様性もエサレンの重要な要素であり、やっぱりエサレンっていいなと思いました。

拍手[3回]

ダニエラのエサレンワークショップ

エサレンマッサージアドバンスクラスのワークショップ(研修)に参加してきました。
今回のテーマはディープワークです。

筋肉は何層にもなっていて、浅いところ、中、深いところとあります。
ディープワークは、深い筋肉を狙ったり、筋肉に深く働きかけるテクニックです。
受ける感覚としては、ゆっくりと、ぐぅっと、という感じでしょうか。

講師のダニエラは、僕がエサレンマッサージ資格認定コースのパート3で教えてくれたということもあり、
2日間のワークショップのうち新しいテクニックよりは習ったことのあるもののほうが多かったです。

しかし、習ったからといってすべて身についているわけではなく、大事なポイントを間違って覚えていたり、忘れていたところを思い出せたり、再確認できたりと、とても有意義な時間でした。


ディープワークは、ディープに(深く)押すため、手のひらや前腕、肘を使って自分の体重をかけるように受け手(お客さん)を押したりストローク(流す)します。

上手く体重をかけられれば、力のない女性でもしっかりとした圧を相手に与えられますが、意外とそれが難しく、正しくやらないと、ふらふらとしたり、自分に負担がかかったりします。

自分も案外とてこずって、練習相手の小柄の女性に「もっと強く押しても大丈夫です」と言われていました。



先生が「ディープワークはハードワーク(大変な作業)じゃない」と言っていました。
そうです、力まかせに腕力でやるものじゃないのです。
美しく、涼しげな顔で行いたいものです。



僕たちが親愛の念を込めて「ダニエラストレッチ」と呼ぶテクニックがあります。
(ダニエラ先生自身はLeg Overと呼んでいますが)

仰向け時に腰をひねるような感じで脚を交差させるものですが、これをするときは途中で股関節が開くので、受け手(特に女性)に「ドレープ(タオル)がめくれて体が見えてしまうのではないか」という不安を与えてしまう恐れがあります。

ここでポイントとなるのは、実際にタオルがめくれて見えてしまうことではなく、見えてしまうかもと不安に思うことです。
(見えても平気と思っている人は不安にならない)

セッション中、気持ちよくまどろんでいたのに、突然ふと「あ、見えてしまうかも」という不安を与えてしまっては、それまでの気持ちよさが途切れてしまいます。

それは施術者も受け手も望むものではありません。

最初から最後まで、不安が邪魔することなく、気持ちよさが継続していて欲しいのです。

そもそも、脚を開くことに抵抗のある人には無理にこのようなテクニックはしないのですが、自分のテクニックとして不安にさせないドレーピングをできるようになりたいものです。



今回のワークショップは参加者が多く、初めてお会いした方も多かったです。
普段一人で仕事をしていると、どうしても自分の世界に閉じこもりがちです。
出会いや交流はいいなと思える時間でした。

拍手[3回]

プロフィール

HN:
てあてや
HP:
性別:
男性

カテゴリー

最新記事

(01/01)
(05/26)
(04/27)
(04/14)
(04/10)
(03/28)
(03/25)
(03/23)
(03/18)
(03/16)
(03/14)
(03/09)
(03/04)
(02/29)
(02/28)
(02/27)
(02/27)
(02/20)
(02/20)
(02/19)
(02/18)
(02/17)
(02/16)
(02/15)
(02/15)

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

アーカイブ

ブログ内検索

次に読みたい本・気になっているもの




カウンター