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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

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てあてや通信 第49号1106

※※※
「てあてや通信」は、メールアドレスのわかるお客様に毎月送っているニューズレターです。
ブログにも掲載します。
なお、内容は変更しているところあります。
※※※

(/゚ー゚)ノ----
てあてや通信 第49号1106
(/゚ー゚)ノ----

今年も半分が終わりますね。2011年後半戦に突入です!
.....φ(o゚ω゚o)【○o。元気ですか。o○】


■(/゚ー゚)ノ----
普段はテレビドラマは見ないのですが、先日たまたま仁というドラマをちょっとだけ見ました。
けっこうおもしろくて見入っちゃいました。

江戸時代で手術をしているシーンがあってホンマかいな?と思いました。
もしかしたらドラマの話中で麻酔の話がでてきているのかもしれませんが、
きちんと見ていないのでわかりません。

しかし後日見たNHK教育の別番組によると、江戸時代の日本では既に全身麻酔で乳がんの手術をしていたんだそうです。
曼陀羅華(朝鮮朝顔)、トリカブトなどの薬草で作られた麻酔薬だそうです。
植物の力ってすごい。そしてその技術力もすごい。

ちなみに、気の弱い私は、以前、仁の手術シーンを見て失神してしまったことがあります(本当ですw)。
ストーリーはおもしろそうですけど、ドラマ(映像)は怖くて見えません。


■(/゚ー゚)ノ---- 営業案内

7月4日(月)~7日(木)は研修のため休業します。岩手に行ってきます。
7月18日(月)の祝日は休業します。

ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
なお、8月は、臨時休業なく、火曜のみ休みの予定です。


■(/゚ー゚)ノ--- 義捐金

4,5月の売上から、10万円を ゆめ風基金・東北関東大震災障害者救援プロジェクト に寄付しました。
これは、私(加藤)ではなく皆さんから頂いた代金から寄付したものです。
皆さま、ありがとうございました。

引き続き、6月の売上からも寄付をしますが、どこか寄付先でご希望のある方は私にご連絡をください。


●てあてや通信第49号1106
(2011年6月30日)
最後まで読んでいただきありがとうございました

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てあてや通信 第48号1105

※※※
「てあてや通信」は、メールアドレスのわかるお客様に毎月送っているニューズレターです。
ブログにも掲載します。
なお、内容は変更しているところあります。
※※※


(/゚ー゚)ノ----
てあてや通信 第48号1105
(/゚ー゚)ノ----

関東も入梅しました。
春を楽しむ前に春が終わってしまいそうですが、移り行くのが季節。
今を楽しむ余裕が欲しいものです。



■(/゚ー゚)ノ----
5月に研修で1週間お休みを取りました。
期間中に施術をお考えの方にはご不便をおかけしてすみませんでした。

新しいことを学ぶのは、謙虚な気持ちになれます。
そして、知らない人たちと交流することで自分と違った世界を垣間見れます。
参加した甲斐のあった研修でした。

僕たち同業者の間には、稼いだお金を研修に注ぎ込んでいる(研修に参加したいためにお金を稼いでいる)という人も多いです。
その気持ちもわかるところです。

ところで、7月も研修に参加するために休みを取ります。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。



■(/゚ー゚)ノ--- 夏のアロマ

毎夏好評の手作りアロマ

【蚊除けスプレー】
レモンの香りがする天然の蚊除けスプレー
(ユーカリレモン、レモングラスが2%になるようにアルコールと水で希釈)

殺虫剤ではありません
筋肉疲労にも効きますので、アウトドアでの使用に最適
ペットにも使えます


【日焼けジェル】
日焼け後のクールダウンを目的としたジェルでさわやかな香りです
(ラベンダースピカ、ペパーミント、ゼラニウムで2%になるようにジェル基材とハーブウォーターで希釈)

(効果は強くありませんが)日焼け予防としてもお使いいただけます



■(/゚ー゚)ノ---- 営業案内

6月は通常通り営業です(定休日:火曜日)

7月4日(月)~6日(水)は研修のため休業します。
※7月7日(木)は夕方より営業します(17時~24時を予定)

7月18日(月)の祝日は休業します



■(/゚ー゚)ノ--- 義捐金

引き続き6月もお客様一人ご来店につき千円を売り上げから義捐金として寄付しす。
なお、お客様にとっては通常の施術料金のみのお支払で結構ですのでご安心くだい。



■(/゚ー゚)ノ----
予約状況の目安はこちらよりご確認できます。
http://teateya.blog.shinobi.jp/Entry/1/

■(/゚ー゚)ノ---- 遅配
本当は5月号なのに6月になってしまいました・・

(/゚ー゚)ノ----
●てあてや通信第48号1105
(2011年6月1日)
最後まで読んでいただきありがとうございました

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ディープボディワーク研修

1週間仕事を休んで、研修に参加してきました。

二つの研修をハシゴしてきたのですが、
一つはエサレンマッサージのマスタークラス(2日間)、
もう一つはディープボディワークという合宿ワークショップです(5日間)。


ディープボディワークをすごく簡単に説明すると、体の深部の筋肉に効かせるマッサージテクニックです。
ゆっくりと長く持続した圧で押すところは、僕がよく使うトリガーポイントセラピーと似ています。

ディープボディワークは、エサレンマッサージの先生であるペリーが主にエサレン研究所で教えていることもあり、エサレンマッサージと組み込ませて施術することも多いようです(私もそのつもりで習いに行きました)。


深部の筋肉に効かせる為、強めに押すのですが、決して早くは押しません。
早くて強い圧は脳に恐怖感を与えてしまい筋肉が緩まないからです。
ゆっくりと忍び寄るようにじわじわと効かせます。


自分も実際に体感したのですが、「痛い」「怖い」と、「筋肉が緩む」「そのまま続けて欲しい」との差は紙一重。

確かに、早くて強すぎる圧は怖くなって力んでしまいますが、ゆっくりと押すと不思議と強さを受け入れられます。
これがなかなか難しい。しばらくは練習が必要なようです。

今回のビデオではありませんが、参考にどうぞ





この研修にはエサレンマッサージの関係者が多く来ていますが、そのエサレン先輩の一人に自分のエサレンマッサージを見てもらいました。

感想でもらった言葉が勉強になりました。


『受けていて不快なことは無いけど、「モノ」として扱われているような感じがする。
「俺はあんなことができる、こんなこともできる。それをやってみるから受けてみろ。ただし、気に入らなくても知らないよ」』
私の施術を受けて、こういう印象をもったそうです。


確かにそうだったかも知れません。

その人のことを考え、その人に寄り添うような施術というより、自分があらかじめ考えておいた、効率よくできる手順を一から順番に行っているだけ、だったかもしれません。


この先輩には見透かされているなと感じました。
そして、きっとお客さんの中にも見透かされているんだろうなとハッとしました。





研修中のムーブメント(=体操、軽運動みたいなクラス)で、「体のすべてを地面に着ける」というのがありました。

体は立体的なので、もちろん同時にすべての面を地面に着かすことはできません。
なので、ごろごろ床に寝転がったりあちこちに動いたりをするわけですが、この動きが不思議と気持ちいい。

背中をつけて、脇の下をつけて、顔をつけて、頭長をつけてなどとゴロゴロ動いていると、普段伸びていない所・動かされていない所が実に気持ちよく動かされます。

そして、この動きを他の人で見ていたら、エサレンマッサージのストレッチ系の動きに似ていることに驚きました。

普通のマッサージでストレッチというと「○○筋を伸ばす」という目的で行いますが、エサレンの場合はどうにも違う。

ただなんとなく大技的に体を動かす(ように僕には見えていた)のがどういう意味で行っているのか今ひとつわからなかったのですが、もしかしてこういう意味を持っていたのかなと思いました。

グラウンディング=「地に足をつける」という意味になるのでしょうか。
エサレンマッサージのストレッチは、マッサージテーブルの上でグラウンディングを表現したかったのかも知れません(と僕は思ったのですが、実際はどうなんでしょうか)。

  

 

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エサレン的問答

営業のご連絡です。
5月16日(月)から22日(日)まで研修で休みます。
ご不便をおかけしてすみません。

2つの研修を連続して受けるのですが、
前半2日は川崎でエサレンマッサージマスタークラス、
後半5日は長野県上田市でディープボディワークのワークショップに参加してきます。
どちらも今の自分に必要としている内容なのでとても楽しみです。

なお、上田の研修先(5月18~22日)は携帯電話の電波状況がよくない地域です。
メールのお返事も遅れるかもしれませんが、なにとぞご了承ください。




深夜番組の「旅猿」をたまに見ています。(録画して毎週欠かさず見るというほどではない)
「世界弾丸トラベラー」の男版みたいな内容なのですが、東野のわがままっぷりはさておき、ゆるい感じがけっこう好きです。
台湾特集では烏来でした。烏来、いいなぁ。北投や陽明山の温泉もいいけど、川沿い温泉好きの僕は烏来も好きです。
もう一度行きたい!





エサレン的問答

いろいろと悩みつつ「3歩進んで2歩下がる」状況が続いているエサレンですが、いつものようにまた壁にぶつかっています。
その壁を2つ書こうと思います。


まず一つ目は 「統合感」
統合感というより、統一感とか一体感という言葉のほうがわかりやすいかもしれません。
エサレンでは、体をバラバラではなく一つとして感じてもらえるように施術をします。
それは、肉体的な意味(腕と背中とお尻と足は繋がっていますよというような意味)だけではなく、心と体も別物ではなく一つのものとして感じてもらいたいのです。
これが難しくてうまくできません。
だけど、エサレンの先輩たちには実際にできる人がいるんです。
現に僕も自分がエサレンを受けて、最後に「一つになった」という感覚になったことがあります。これができるようになりたいんです。
ううむ、、、、。


二つ目 「距離感」
エサレンマッサージに限らず、対人関係には二人の間の「距離感」があります。
べったりくっつく、少し離れて温かく見守る、くっつきたくないから一歩離れる、近寄りたくないから距離をあける、などなど。
この距離感は、与え手(マッサージする人)と受け手(マッサージ受ける人)両側の意識が関わってくると思います。
この距離感をとるのが難しい。
私が受け手に侵略的に入っていってはよくないけど、ある程度は自分がリード(引導)していったほうがいい気もするし。
逆に、距離を保ったほうがうまくいきそうな時もあるし。
ううむ、、、、。

ところで、エサレンのようなボディーワーク(日本語だと「整体」でしょうか)をアメリカでは「ヒーリングアーツHealing Arts」と言うことがあります。
こういうことを考えていると、マッサージというよりアートと表現するのもわかる気がします。

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細部にこだわる

エサレンマッサージ資格認定コースを受けた私は、レポートを提出し認定されればプラクティショナーになれます。
その時を目指してきたのですが、その時が近づくにつれて不安も増してきます。

「自分はきちんとエサレンマッサージができているんだろうか」
「自分はきちんとエサレンマッサージを理解しているんだろうか」と。

そんな思いが強くなったときは自分がエサレンマッサージを受けるようにしています。


今回受けに行ってきたのは世田谷の女性プラクティショナー。
キャリアも長く、スクールで教えてもいらっしゃるベテランの方です。
Charkha(ちゃるか)—Healing Art—

受けた感想は、とても満足のいく施術でした。
どれも参考にすべきことばかりで、いろいろと思うことも多かったのですが、その中で1つだけここに書こうと思います。


「手で触れること(タッチング)」: これがなかなか難しい。

マッサージで「触れる」ということに徹底的にこだわる人や、それが実行できている人は多くはないと思いますが、
この方は「触れる」ことにこだわっているのが感じられました。

かつての自分もそうですが、多くの(マッサージをする)人はそもそも触れることに注意を置きません。
なんとなく触れているのです。

しかし、触れるという細部にこだわる人は、他の細部にもこだわりを持つことが多く、結果として全体的にとてもこだわりのある施術になっています。

自分のタッチングはまだまだです。気が抜けて雑になることが多々あります。
逆に、ここのサロンはそういう細部がいろいろと徹底されていると感じました。


私が困ったときに読む本があります。

「ディズニー7つの法則」 著:トム コネラン  日経BP社

この本はみんなに読んでもらいたい名著なのですが、このなかに「細部にこだわる」という件(くだり)があります。
「細部にこだわることを徹底すれば、すべてが徹底され、顧客が離れていかなくなる」という指摘ですが、これを思い出させました。


「細部にこだわる」
またひとつ自分への課題を思い知らされました。



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