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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

Home > 2015年1月 大阪・出雲旅行記

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久鶴-(8)大阪・出雲旅行記

夜ご飯にと、小料理屋に連れて行っていただきました。

久鶴
http://tabelog.com/shimane/A3202/A320201/32001464/

歓楽街にある小料理屋です。
店前にメニューは無し。
一見さんお断りではないけれど、紹介無しの通りすがりで入る人は少ないでしょう。
こういうお店に入れるのはなんだか少し偉くなった気がします。

地元の魚料理がメイン。どの料理も絶品です。
ご主人がかなりこだわっているようで、まるで漫画「美味しんぼ」の世界です。
本当に、何を食べても美味しいという言葉しか出てきません。
和食って美味しいんだなと幸せになります。
皆さんにも食べていただきたいですが、ぜひ外国の方を連れてきたいなと思いました。

このお店で印象的だったのは、とても清潔だったことです。
カウンター席しかない小さなお店ですが、厨房やダクトのステンレスはピカピカ。
ご主人の前掛けもノリがピシッときいています。
こだわるお店は違うんだなと痛感しました。
(うちも掃除しなきゃ・・・)

何を食べても美味しいのですが、イサキの塩焼きがとても美味しかったです。
魚の名前をあまり知らない僕ですが、女将さんが歌ってくれたおかげで覚えることができました。
「イサキ 美味し 塩焼き♪」
(ウサギ 追いし かの山)



大阪・出雲旅行記(終)

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石見銀山-(7)大阪・出雲旅行記

温泉の後は石見銀山に行ってきました。

僕の中では石見銀山は「ガッカリ世界遺産」という印象でした。
しかし、せっかく島根まできたのだからどれくらいガッカリか見に行こうと期待度ゼロで行ってきました。

そんな気持ちで行ったのですが、とてもよかったです。

鉱山の遺跡自体は、正直に言って「まあ、こんなものか」という印象ですが、
ボランティアガイドの方の説明がとてもよく、見るだけではわからないことを知ることができました。


銀山が栄えたのは安土桃山~江戸時代。
最盛期は人口が20万人いて、世界に銀を輸出し栄えていたようです。
今はその面影もなく、とてもひっそりとしています。

私が行った時は真冬の平日の夕方近くということもあり、人がほとんどいませんでした。
まるで辺りは「眠っている」ようでした。
昔は栄え「生きて」いたのだが、今は年老いてゆっくりと「眠っている」ようでした。

鉱山自体は100年前に閉めているので「死んでいる」と感じてもよいはずなのですが、「死んでいる」感じはしませんでした。
人々の記憶から消えつつも、この場所はまだ死んではいませんでした。



石見銀山の間歩と呼ばれる鉱山を見学した帰り道に神社があったのでに立ち寄りました。
道は苔がはびこり社屋はところどころ朽ち果て、ここも時代から取り残され「眠っている」ようでした。

眠っているのだけど、不思議な吸引力を感じました。
スピリチュアルなことに傾倒しているわけではありませんが、この場所は「パワースポット」な感じでした。



僕は神社でお賽銭を入れる時は、財布に指を入れて一番最初に触ったお金をお供えするようにしています。
普段は100円とか10円とかが多いのですが、この時は500円玉でした。
500円玉だったことは実は初めてです。

眠っているようでいてやはり生きている、しかも強い力を持っている。
そんなことを感じてお参りしてきました。

ガイドブックに載っている「パワースポット」もいいですけど、この神社もなかなかですよ。

 
 

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小屋原温泉-(6)大阪・出雲旅行記

出雲から2時間ほど車で行った山の中にある、小屋原温泉に行ってきました。

僕は温泉好きですが、熱いお湯は苦手。
なので、こちらはぬるいお湯と聞き行ってきました。
とても良いところでした。

鄙びた雰囲気がとても味を出しているこちらの熊谷旅館。
http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30321



家族風呂くらいの温泉を1時間貸切る仕組みです。

ぬる湯のおかげで長く入っていられます。
携帯の電波が入らないくらいの山中で、聞こえてくるのはお湯の流れる音だけ。

そういえばエサレンマッサージの資格認定コースの時は毎朝瞑想をしていたなぁと思いだし、お湯に浸かりながら、瞑想していました。



やっぱり温泉はいいですね。

お昼はおそばを食べました。
温泉+蕎麦は好きな組み合わせです。



温泉にはやはり、うどんでもラーメンでもなく、蕎麦ですよね。

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伊太利屋-(5)大阪・出雲旅行記

実は出雲旅行で一番楽しみにしていたのが、伊太利屋というイタリア料理店に行くことでした。

ここのドレッシングをお土産でいただいたことがあるのですが、本当においしいのです。

ドレッシングといっても世の中にはいろいろと味がありますが、ここのは「すごく美味しい味」です。
お土産用にも売っているのでもちろん買ってきました。

普段の僕は、サラダはドレッシングではなく野菜(具材)の味を楽しみたい派ですが、ここのはドレッシングを食べたいが為に野菜を食べています。
いや、むしろドレッシングだけを舐めててもいいくらいです。

TV番組「マツコの知らない世界」でドレッシング特集の時に、ここのドレッシングが紹介されるのではないかと思っていましたが、(紹介はされませんでしたが)、それくらい美味しいと僕は思います。

残念ながら、東京では買えません。通販もやってないと思います。


旅行に行くならご当地メニューやその場所の名物を食べたいですよね。
出雲に行くならぜひともここのドレッシングをお勧めします。
出雲そばもぜんざいもいいですが、伊太利屋のサラダも思い出に残る味ですよ。

http://tabelog.com/shimane/A3202/A320201/32000249/



伊太利屋の画像を取り忘れてしまったので、一畑電車の出雲大社駅での風景写真。
大根ってこういうふうに生えているんですね。知りませんでした。。。。

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足立美術館と八重垣神社-(4)大阪・出雲旅行記

今回米子に泊まったのは、足立美術館に行きたかったからです。
ここは日本庭園が有名です。

行った日は雨でしたが、雨に濡れたお庭もなかなかよかったです。
私が特に気に入ったのは「生の掛け軸」。
床の間の壁がくりぬかれていて、奥にある本物の庭がまるで掛け軸に掛かっている絵のように見えるからくりです。
贅沢とはこういうことだなと感じました。
 



その後、八重垣神社へ。
ここは「鏡の池」という、紙を池に落とす占いが有名なところです。
なんだかミーハーでそういうのは好きではないのですが、行ってみたらとてもよかったです。
行った時間が夕方近くだったこともあり、池は誰もおらず、青い水面がとても神秘的でした。

ちなみに、八重垣神社は縁結びの神社とされています。
夫婦和合にご利益があるからか、こんなものが神社にたくさん祀られていました。


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