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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

Home > 2013年2月エサレン研究所&ハービン&アメリカ旅行記

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サンフランシスコにて

今回の訪米旅行記もこれで最後です。


エサレンワークショップの最終日は、外で行われました。
芝生の上に敷かれたシーツに寝て、まずは自分でゴロゴロします。



夜露の降りた少しひんやりとした芝生、
青い芝と土の香り、
海から吹いてくる乾いた風、
カリフォルニアの力強い陽射し、

そんなものを感じながらゴロゴロしていると幸せな気分になります。
横向き、上向き、うつぶせ、縮まったり、大の字になったり。
楽しくて、気持ちよくて、自分でアチコチに向きを変えます。

そして次は、ペアを組んで、寝たままの相手を動かします。
力づくで持ち上げたり動かしたりするのではなく、相手の体重やトルクを上手く使います。

マッサージをしつつ、合間に少しづつ体の一部を動かして行き、向きを横向きから仰向けに変えたりします。

なかなかこれが楽しい。
うまくいかないときもありますが、そのうまくいかない姿勢が意外なところをストレッチして気持ちよかったり、普段とは違う体の動きを楽しんだりもできます。

C-Jay(といってもわかりませんね、ごめんなさい。エサレンのマッサージクルーです)の芸術的な体位変換や、ワッツの動きに共通するものを感じました。




エサレン研究所の後に立ち寄ったサンフランシスコでは知り合いにマッサージをしました。
友達の家なので普通の就寝用ベッドです。

その友達は実は夜勤明け。
眠そうにしていて、マッサージを始めたらすぐに寝始めてしまったので、
寝てるのをいいことに、ワークショップの最後にやったことを思い出して、ころころ向きを変えて遊んでいました。

その友達は寝ているので自分では一切動こうとしません。
だから力学的に正しい動きをしないと体の向きは変えられません。
しかもあまり無理な姿勢を続けると、(寝ぼけながら)嫌がって向きを戻したり、起こしたりしてしまいます。

ほとんどマッサージと言うより、「向き変え」ゲームみたいでした。

けど、終わった後にその友達に感想を聞いたら、「向きを変えられてるのは楽しかった」と言ってくれました。


お金をもらう仕事での施術では、なかなかこうは遊べません。
たまには遊ぶことも必要ですね。



今回でサンフランシスコを訪れるのは3回目ですが、実は過去には桟橋(ピア)のほうで食事をしたくらいで、ほとんど出歩いていません。
3回目にして初の観光です。

といっても、ダウンタウンのホテルから歩いてフェリーターミナルに行き、ファーマーズマーケットを見てきただけです。

エサレンのあるビッグサーのような大自然から来ると、かなりの違いを感じます。
いろんな人がいて良い意味でも悪い意味でもサンフランシスコは都会ですね。



SFではハンバーガーとピザを食べました。
「アメリカは食事がおいしくない」という意見も良く聞きますが、自分は今のところおいしいものによくめぐり合っています。
ハンバーガー、大好きです。


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Watsu体験記@ハービン

今回の訪米では、サンフランシスコの北にあるハービンホットスプリングスというところにも行ってきました。
http://www.harbin.org/

名前のとおり、温泉が湧いているリトリート施設で、
都市から離れて大自然の中の温泉でゆっくりする場所です。
近くには(といっても80キロほど離れていますが)ワインで有名なナパがあります。

エサレン研究所と同様にワークショップも開講されているのでワークショップ参加が目的の方もいますが、今回の僕のように宿泊だけでも行けます。

僕がここを訪れた一番の目的はワッツを受けることでした。

ワッツ(watsu)はwaterとshiatsuの造語で、水中ボディワークと表現されます。
受ける感じとしては、水中のペアストレッチみたいな感じでしょうか。

ハービンはワッツ発祥の地。
過去に沖縄でも受けたことがありますが、本場のワッツを受けてみたいと思っていましたので、とても楽しみにしていました。



温泉プールで受けるセッションは、基本的に僕はただ身を任せてぷかぷか浮かんでいるだけです。

プラクティショナー(施術者)に、僕の手や足、腰や頭を、上下左右に動かされます。
そして、体を揺らされます。
優しく揺らされると緊張感が取れてリラックスします。
別世界に連れてこられたような感じです。


顔(鼻と口)に水がかかるのは怖いものです。
息ができなくなったり、むせたりしますから。
上手なプラクティショナーはそういう恐怖感を与えず、受けていて寝てしまいそうな、夢の中を彷徨っているような、そんな気分になります。


体を通じて心に働きかけているという点で、ワッツはエサレンマッサージに共通するものを感じます。


激しく大きく揺さぶられた後に、胎児のように小さくなりながら優しくおだやかに浮かんでいると、やすらぎを感じます。
また、優しく触れられることは「大事にされている」という安心感も得られます。



僕たちは普段の生活で、ヒトから身構えたり、ヒトにオープンにしたくないことを抱えています。
本当はそんなに隠す必要がないのに、どうしても隠して生きています。

そんな「呪縛」から開放されたら、すごく気持ちが楽になります。体も楽になります。

人間の体の中で、首、腹、内股などは、力が入りやすい部分です。
命に関わるところですし、本能的に「守らなくては」と思うのでしょう。

自分が施術をしていても、こういう部分に力が入っているお客さんにはよくであいます。


しかし、本能的に「今は安全だ」と思わせられたら、無防備だけど、すごく開放されている状態にできます。
力が入りがちな首や腹・内股なども、だらんと脱力します。


僕がここでワッツを受けていたときはまさしくそんな感じでした。

すっかりプラクティショナーに身を委ねていました。




ハービン内は撮影禁止でした。公式HPに画像がありますので、そちらをご覧ください。
http://www.harbin.org/photos/

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ハワイでの施術

今回の訪米では、行きに飛行機乗継のためホノルルに立ち寄りました。

16時間だけのハワイ。
日本→ハワイもハワイ→サンフランシスコもどちらも夜行便なので、体力的にきつくなるかと思いましたが、実際にはなんとかなりましたし、一日とはいえ行けてよかったと思っています。
やはりハワイはいいですね。



ハワイに初めて行ったのは10年前。

ちょうど自分が前職の会社を辞めて整体学校に入る前の息抜き期間で、
オアフ島の自転車レースに参加するのが目的でした。


その時に知り合ったご夫妻がいます。
10年間一度も連絡を取っていなかったのだけど、
今回ハワイに行くにあたりダメ元でメールを送ってみたら、無事に連絡が着いて(しかも僕のことを覚えていてくれて)、お会いすることになりました。


「十年一昔」という言葉がありますが、自分にとっても彼にとっても大きく変わった10年であったようです。
彼は、ガンを患って手術をしその後の治療も克服したようで、その闘病の話を聞きました。
僕がのんきに10年間を過ごしている間に、いろいろと大変だったようです。



僕が整体の仕事をしている事、これからマッサージの研修を受けにいく事を話したら、
彼は一度もマッサージを受けたことがないということなので、施術をすることにしました。


普段の僕は、僕からマッサージを受けたいと思って来る人(お客さん)に対して施術をしますが、
今回の場合は、マッサージを受けたいと思っていたわけではない人、そしてマッサージがどんなものかも知らない人に対しての施術です。
なので、いつもとちょっと勝手が違うのですが、どうすれば一番喜んでもらえるかということを考えながら施術しました。


何をしようか考えましたが、こういうときは整体ではなく、やはりエサレンになってしまいます。

最初は「何をやられるんだろう」と不安の気持ちが見え隠れしていたものの、優しく触れていくことで安心してもらいました。
そして、安心している姿をみて、自分もその安らぎをおすそ分けしてもらいながらさらに優しく触れます。
からだにいくつかある傷跡をやさしく触れながら、「がんばったんだろうな」と感じて触れました。


普段の仕事では、「上手に」「効果的に」「代金をもらうに値するような施術を」と、ついつい気張ってしまいます。

しかし、この時は純粋に相手のことを思って施術をしていました。
けど、これが本来のあるべき姿なんですよね。

相手を思って触れる。
相手を感じながら触れる。


大切なことをハワイで感じて、行った甲斐があったなと思いながら施術をしていました。


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エサレン研究所で受けたセッション

エサレン研究所では、プロの方から有料でマッサージセッションを受けられます。
みなさんそれぞれ違うのでとても勉強になり、エサレンに行くたびに数人から受けてきます。
ただし今回は申し込みに行ったのが少し遅く、授業の空き時間で受けられるのは一人だけでした。

一人なのはちょっと残念でしたが、今回の方も大当たりで大満足のセッションでした。



エサレン関係の人にだけわかる言い方をすれば、受けた感じは「CJ+ペリー」でしょうか。(的外れの表現かもしれませんのでご了承ください)



男性らしい力強いディープワークがあり、その合間にすごく優しいタッチ(ストローク)が入ります。
その強弱の切り替えさが絶妙です。
変な例え方ですが、アメとムチ。
そのギャップにやられてしまいます。



彼はまた、シーツで体位変換をしてくれます。
すなわち、テーブル(=マッサージベッド)に寝ている僕は、自分で動くことなく、うつ伏せ→横向き→仰向けと向きが変わります。

これは受けていてとてもおもしろいし、不思議な感じです。
なにより、施術者にすべてを委ねることができ、自分は放心状態になれます。



彼のセッションを受けていると、本当に海の波の上を漂っているようです。
大波が来て小波が来て、自分の体を強く持っていかれるかと思えば、優しくぷかぷか浮かんでいる。

エサレン研究所で、太平洋の波の音を聞きながら受ける施術は本当に最高です。
自分もこういうものを提供できるようになりたいものです。

目標となるようなセッションを体感できて幸せでした。
これだけでもエサレンに行った甲斐があります。

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エサレン研究所 ビッキー&ペギーのワークショップに参加して

エサレン研究所に行ってきました。
今回で3回目です。
3回も同じところに行き飽きるかと思いましたが、全然飽きませんでした。
帰ってきた今もまた行きたいと思っています。
とても不思議な場所です。

エサレンに来る人は、年に数回など何回も来る人が多いようです。
近くに住んでいる人だけでなく、遠くからも来ています。
確かにそれもわかります。

1度行けばそれでいいというより、何度でも行きたい場所。
普段の生活で疲れたものを、リセットするような場所。
エサレン研究所はそんな感じがします。



エサレン研究所はとてもステキな場所です。
自然が豊かで、海があり山がある。
朝靄(もや)、夕日、星空がきれいに見える。
暑過ぎず寒過ぎずのちょうど良い気候。
温泉が湧いていて、集まってくる人みながいい人で、心も体もリラックスできる。
そんなところで滞在しながら自分の興味のある分野の勉強ができる。

エサレン研究所がそんないい場所だからといって、皆が行けるわけではないし、何回も行けるわけではない。
自分は3回も行けて本当に恵まれていると思います。

この恵まれた経験を、なんとか他の人におすそわけできたらと思います。
笑顔が他の人を笑顔にするように、エサレンの良さを感じてきた私が他の人に良い影響を与えられたらと思います。
それが自分の役割かなとも思います。
なかなか難しいですが。



僕が参加した今までは、日本人だけのクラスだけでしたが、
今回は現地開講のクラスに、日本人通訳が引率する日本人グループが混ざる形でした。

これがよかったです。
日本にいると日本人ばかり(同じような体型・傾向)ですが、外国人(といってもさまざまですが)と接し施術をし、良い刺激となりました。


そして今回は初めての先生でした。
教えてくれたビッキーは、
大きな子供のような、
子供を見守るお母さん(おばあちゃん)のような、
そんな包容力のある女性でした。

授業にも彼女のセッションにも、それが現れています。

授業で彼女はこんなことを言っていました。


「私がすること・教えることを全部できなくていい
自分で選択しなさい
相手に合わせて変えなさい」

自分で感じて・考えて・行動をさせる。



また、ワークショップ中に、ビッキーとペギー先生の二人同時のデモセッションもありました。

二人同時に行うから、同時には見えません。
だから、全部を見なくていいと言う。
「ソフトに見なさい」と言いました。

ビデオカメラで録画するように始終をきっちりと見るのではなく、
大きな流れを感じ取るように見る。



エサレンマッサージには、「こうしなさい」「こうしなきゃいけない」というのが少ないと思います。
もちろんエサレンで教えているマッサージには共通した哲学のようなものがあります。
それは踏まえているけど、教える先生によってかなり違う。施術する人によって本当に違う。

他の人に対して、「それは間違っている」というようなことは言わない。
「こうしたほうがもっといいと思う」ということはあっても、「間違いだ」なんてない。

それはまるで、親が子に人生の歩み方を教えているような気がします。
(僕には子育て経験はありませんが)
細かいことだけをアレコレ言うより、もっと大きな、人として大事なことを伝えるのが良い子育てなように、ビッキーも僕たちにそんな風に教えてくれた気がします。


なので、今回のワークショップでは、具体的なマッサージテクニックを習ったというよりは、マッサージに対する接し方を習った気がします。

心で感じて、心で触れる。

参加して本当によいワークショップでした。

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性別:
男性

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