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英国王のスピーチ

沙羅曼蛇みたい・・



ハワイのキラウウェア火山が噴火しましたね。
去年、ハワイ島に行ったときは10日ほどいたのに火山には行けませんでした。
マグマが噴出しているのをテレビで見たら、無性に実際の火山を見たくなりました。
行きたいなぁ・・・
というか、噴火中に行っても立ち入れないですよね?




映画「英国王のスピーチ」を見てきました。
今年5回目の映画。

見終わった直後は「まあ、おもしろかったね。75点。」というぐらいの感想だったのですが、後になってから幾つかのシーンが思い出されていろいろと考えてしまいました。
派手さはありませんが地味にいい映画だったなというのが後からの感想です。


僕がこの映画で思った事

・主人公の吃音(どもり)を治す人が出てきますが、彼は「スピーチセラピスト」であって「医師」ではありません。
(※スピーチセラピストは「言語聴覚士」と訳されています。言語聴覚士は今の日本では国家資格ですが、たぶん映画の中では国家資格ではなく民間療法というような印象を受けました)

劇中、主人公もその周りの人物も、セラピストではなく医師に治療を頼もうとするシーンが何度か出てきます。
肩書きだけを当てにしてしまうのは、日本もイギリスも同じようですね。
たとえセラピストに深い情熱や数々の実績があったとしても、医師というお墨付きを得た権威のほうが偉いと妄信されているのでしょう。

だが、セラピストとクライアント(主人公)との人間関係が深まり結果も伴ってくると、そこに二人の絆のようなものができてきます。
僕にはこのシーンがすごく印象的でした。

自分は国家資格はない(ついでにいうとセラピストでもない)ですが、この映画のセラピストのように確固たる信念と確かな実力をもちさえすれば、何かの権威にしがみつくことなくプライドを持って仕事に当たれるんだなと勇気付けられました。
また、セラピストは「対等な関係性」や「信頼関係」を築くことを大切にしていました。
「セラピー」という言葉の重みを感じる映画でした。

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