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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

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お急ぎ福岡

所用があり福岡に行ってきました。
行きはジェットスター便を使いました。片道5290円。成田発とはいえ格安です。
普通にネットでこの値段で買えたので客寄せの目玉商品ではないとは思いますが、通常価格で成田-福岡がこの値段では安過ぎに感じます。
この値段で利益が出ているのならいいのですが、適正価格なのかと他人事ながら心配になりました。
そりゃ、安いほうがいいのは確かですが。


翌日は朝5時のバスに乗らなくてはいけなかったので、余裕を見て4時に起きることにしました。
前日は夜9時にはベッドに入っていたので睡眠時間はきちんととれるはずだったのですが、寝付けずに何度も起きてしまいました。
寝れなかった理由は、ホテルで寝る環境が変わったからではなく、朝寝坊したら困るという不安だったと思います。
実際に何度か夢で見ましたし、起きてすぐに「今何時か?」ということばかり気にしていましたから。
このときに思ったのが、寝ている時も頭は寝ていないんだな、と。
不安なことが寝ている頭を起こしてしまうんでしょうね。

目覚ましもかけたし睡眠時間はたっぷりあるしと頭ではわかっていても、不安が勝っていたのでしょう。
僕はこの日一日だけの不安なので翌日からはぐっすり寝れます。
しかし、いろいろと悩み事がある方やストレスを抱えている方はこの状態がずっと続くわけで、これが不眠に繋がるんだと、一瞬だけ身を持って感じました。
不眠の方は、お辛いでしょうね。



今回はちょうど台風が来ていて、夜も外出せずにホテルの部屋にいました。
ホテルの部屋はネット接続ができなかったので、プチネット断食していました。
そこで読書とか瞑想とかすればかっこいいのですが、踊るさんま御殿をみて幸せな時間を過ごしていました。
笑うっていいことですね。

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「太った」暗示

先日、とある女性の知人のところに施術に行きました。

更年期の影響か以前と比べてかなり太ってしまい、おばちゃん体型です。

健康でさえあれば多少太っていても構わないと僕は思っているのですが、女性はなかなかそうは思わないもので、かなり気にされているご様子です。

太っていることを気にするのは悪いことではないでしょうが、ただ一つ気になったことがあります。

それは施術の間、ずっと「太った」「太った」と連呼しているのです。


気心知れた僕との間なので、軽い気持ちで本音が出てしまったのでしょう。

別に、それを聞いているのが苦痛だとか言うわけでもありません。

ただ、あまりに「太った」という話ばかりが続くので、この人の頭の中は「太った」で一杯なんじゃないかと心配になったのです。


ある本を読んだときに、「頭の中で考えていることが、そのように実現されていく」ということが書いてありました。
暗示ですね。

「太った、嫌だ」ばかり考えていると、もっと頭の中が「太った自分」と「太った自分が嫌だ」で埋め尽くされてい、もしかしたらさらにそういう自分になるよう拍車をかけていってしまう気もします。

太ったという事実と、それが嫌だという事実は確かでしょう。

しかし、少し考え方を変えて、「ぽっちゃりしてるのもかわいい」とか「太ったのは、健康を見つめなおす良いチャンスだ」とか「寒天はローカロリーでおやつに最適」とか「息が切れないあの細かった頃に早く戻りたいな」など、前向きなことを(多少、強引にでも)考えたほうがいい気がしました。

しかし、こういうことって自分でもしているんですよね。だからその知人に対してより、自分の考え方を気にするいい機会となりました。

「太った」を連呼してくれてありがとう。
だけど、「太った私もかわいい」と連呼してもいいと思いますよ。

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ビッグイシュー

「ビッグイシュー」という雑誌をご存知でしょうか。

ホームレスの仕事を作り自立を支援する目的のもので、販売は路上でホームレスの人のみ。本屋などでは買えません。売値300円のうち160円が販売者の収入になるそうです。

その理念も良いですし、雑誌自体も読むに値する記事が多いので、販売者を見つけたら買うようにしています。

とはいっても普段は赤羽にこもっている自分は、販売者がいる都会(新宿とか、という意味です)になかなか行く機会がなく、たまに買う程度です。


先日買ったビッグイシューに紙が挟まっていました。

「初めまして。ここで販売を始めた●●と申します。・・・・」

今まで買った中で初めてのことでした。
書いてあることは、簡単な自己紹介や、その日のできごとなのですが、それを読んで急に親近感を覚えました。

今までは、企業が作った商品を販売している一販売員で、正直誰が販売していても同じだったのですが、
突然、その人の「顔」が見えてきて、今度もこの人から買いたいなと思ったのでした。

その後、この販売員さんと話したら、こういうメモをはさむのは他の方もやっているそうなのですが、無機質な(というわけでもないのですが)雑誌に、人間味を加える良い手段だと思いました。

商売って、こういうちょっとしたアイデアで変わってくるから楽しいですよね。


●●さん、自己紹介で『長所:なし』と書いてありましたが、あなたの笑顔はすごくよかったですよ。
また新宿に行く時は買いに行きますね。

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METライブビューイング

今年に入って3本映画を観ました。
年に5本くらいしか見ない僕なので、かなりのハイペースです。
今年は映画をたくさん観る年になるのか、それともこのあとぱったり観に行かなくなるのか、どちらでしょうか。

観た映画は、
「レ・ミゼラブル」と
METライブビューイングの「皇帝ティートの慈悲」と「アイーダ」です。
(後ろ二つは、映画というよりはオペラです)

METライブビューイングとは、アメリカ・メトロポリタンオペラで公演されたものを録画して映画館で上映するというものです。
本物のオペラではありませんが、字幕は見やすいし、表情も良くわかるし、なにより3500円なのでかなりお徳です。
「オペラ入門者」にはうってつけなのではないでしょうか。
かくいう自分もオペラ(映画ですが)を見るのは初めてで、「なるほどね、オペラとはこういうものか」というのを知るいい機会になりました。

皇帝ティートの慈悲は大阪・なんばで、アイーダは新宿で見たのですが、どちらも観客は入っていました。
アイーダは、平日(火曜)の朝10時といういつもならガラガラの時間帯なのに、8割くらいの入りでした。

アイーダという演目に魅力があるのか、
メトロポリタンオペラが3500円で見えるというお得感なのか、
1週間しか上映しない(そして1日1回)という限定されたスケジュールだからか、
それともなにか効果的な宣伝をうっていたのか、
そんなことも気になってしまいました。

映画の普通料金は1800円。
たぶんみなさん高いとお感じで前売り券やサービスデーなどを使っていると思います。
しかし、このMETライブビューイングは割引一切なしの3500円のみ。
けど、お客さんは集まる。(僕のこの回を見る限りでは)

商売とはどうあるべきかというのを感じざるを得ませんでした。



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改めて、新年のご挨拶

本来なら
年末に挨拶をして一年間を感謝して、
年始に今年の抱負を述べて新しい気持ちで新しい年のお客様をお迎えするつもりだったのですが、
年末からバタバタと忙しく、気づけば1月も半ばになってしまいました。
忙しいのはいいことですが、けじめがないのは良くありません。
失礼いたしました。


遅くなりましたが、2012年もみなさまにお世話になりました。


正直に申し上げて、2012年は売上的には低い年でした。
震災の影響なのか、不況なのか、私の施術に問題があるのか、他に良いお店ができたのか。
その理由は私にはわかりません。
しかし、売上が低いことで逆に良いこともありました。
それは、「どうしたらお客様に来ていただけるんだろう」とよく考えたことと、
お客様が来てくれた時の喜びや施術ができる楽しみをさらに強く感じられたことです。


忙しい時は、お客様が来るのが当たり前だと思っていた時もあったのですが、
ひまな時期が続くと、お客様が来てくれるのがこんなにうれしいものかと本当に実感できます。

自分はこの仕事が好きなんだと改めて感じられました。

2013年はヒマじゃないほうがいいですが、この気持ちは決して忘れないようにします。

ありがとうございます。
そして、2013年もよろしくお願いいたします。


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