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【旧】てあてやブログ -アロマオイル整体&エサレンボディワーク

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Unlimited 僕の人生を変えたマッサージ

「人生の転機」と思える出来事が皆さんにもあるとは思いますが、私は初めてエサレンマッサージを受けた時がそうでした。


当時私は既に独立して仕事をしていたのですが、実はそれまでオイルマッサージをきちんと習ったことがなく、そろそろどこかでちゃんと習おうかなと思っている時でした。
他のオイルマッサージを何か所か受けに行ったり授業を取ったりしてみたもののいまいちピンとこなく、どうしようかなと思っていたときに偶然見つけたのがエサレンマッサージでした。

気になって(当時)恵比寿まで受けに行ったら、明らかに他とは違う独特な世界観を持つエサレンマッサージに惚れ込んで、その後すぐにエサレンマッサージ資格認定コースに申し込み、エサレンの世界に入ることになったのでした。

まさしくあの時が転機です。
その、私の人生を変えたといっても過言ではないマッサージをしてくれたのが、純ちゃん(石原純子さん)でした。

その純ちゃんが、(今まではワークショップの運営もしていたのですが)独立してセッションが中心のサロンを始めるとのことで、マッサージを受けに行ってきました。


(練習も含めて)純ちゃんからは過去に何度も受けてはいますが、今回も完璧と言える内容でした。
久しぶりに純ちゃんの素敵なエサレンを受けて、改めてエサレンの良さを思い出させてくれました。

自分のエサレンと何が違うのか?
よくはわかりませんが、改めて思ったのは「ああ、こういう素敵なエサレンを自分もできるようになりたい」ということでした。


今回エサレンを受けて(本当はその前後も含めて)いろいろと思うことがあったのですが、一つだけ記します。

それは「間(ま)」は大切だな、ということ。
施術と施術の間の数秒~数分の時間。これって意味がないようでいて意味のある時間なんですよね。
お部屋の空間。広々とした空間は一見無駄のように思えるけど、その広い空間も心地よさを生み出している。

効率性だけで考えたら無駄のように思えることも、いい働きをしてくれている。
間って必要なんだな。
人生にもそういうことがあるかもしれませんね。


Unlimited 代官山
http://unlimited-daikanyama.com/

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トライするということ

先日、スポーツクラブのヨガに参加していた高齢の男性のことについて思うことがあったので、書こうと思います。


そのクラスは平日の昼間ということもあり高齢の参加者も多いのですが、そのおじいちゃんはどうやら初心者のようでとっても慣れていない感じでした。

インストラクターが指示する動きができないのは(指示された動きが理解できてないことも、わかってはいるけどやろうと思ってできないことも)誰しもよくあることですが、このおじいちゃんは本当にできていなくて、あまりの違う動きに、レッスン中、イントラも周りの参加者も気になっていました。

はっきり言って全然できていなくて、全く違う動きをしていたり、ただぼっとしているだけでしたが、それでも1時間スタジオに居続けて、最後はイントラさんにお辞儀をして出ていきました。


このおじいちゃんはどういう気持ちで参加しているんだろうなと思いました。


自分は小心者で新しいことに挑戦するのがあまり得意ではありません。
心配性でもあるので、周りの人に迷惑をかけたらどうしようという思いも強くたちます。

なので、自分がこのおじいちゃんの立場だったとしたら居心地が悪くて次から参加しないのだろうかとも思ったのですが、きっと自分が一番最初の時もこのおじいちゃんと同じようなことしかできていなかったんだと思います。それが、いつしかできるようになっていっただけ。

確かに周りは「あ、この人、初心者だ」と思うかもしれませんが、それを迷惑と思う人はそれほどいなくて、逆に気遣ってくれる人のほうが多かったように思えます。

このおじいちゃんがどう思っているのか実際のところはわかりませんが、このおじいちゃんのように(たとえ全然できていなくても)それにとらわれずに楽しんで、新しいことに挑戦することのほうが大事なんだろうなと思いました。


なぜこのようなことを感じたのかというと、自分が同じようなことで悩んでいるからです。

具体的に言うと、次回のエサレンマッサージのワークショップは、現地(アメリカ)に行って(通訳なしの)英語のクラスでとろうかどうしようかと悩んでいるからです。

英語ができない自分が一人参加しても周りの人に迷惑をかけるし、自分も居心地が悪くて耐えられないんじゃないかと思っているのです。

けど、このおじいちゃんを見てちょっと勇気をもらいました。

トライしてみようかな。(やっぱり、しない気もしますが)

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てあてや通信 第101号 1509

(/゚ー゚)ノ----
てあてや通信 第101号 1509
(/゚ー゚)ノ----


こんにちは。
今年は残暑がなく、まるで秋になってしまいましたね。


■(/゚ー゚)ノ--- 営業情報

9月30日(水)は臨時休業します。

10月12日(月・祝)は営業します。

11月3日(火・祝)は休業します。
11月23日(月・祝)は営業します。
11月24日(火)~12月3日(木)は研修参加の為、臨時休業します。
10日間休みを取ります。ご了承ください。



■(/゚ー゚)ノ--- 花火大会

10月10日(土)に、北区の花火大会が開催されます。
http://www.hanabi-kita.com/
打ち上げ場所は荒川・岩淵水門です。
うちの近くです。

大きな花火大会と違い、(たぶん)それほど混まないと思いますので、夏に見逃した方はぜひどうぞ。



■(/゚ー゚)ノ--- お金

今年の夏はたくさんのお客様に来ていただいて大変にありがたく思っています。

仕事によっては「忙しい=つらい」かもしれませんが、私の場合は好きなことを仕事にしているので「忙しい=好きなことがたくさんできる」ですし、「忙しい=多くのお客様に喜んでもらえる(と期待)」ですし、自営業なので「忙しい=そのぶん稼げる」でもあります。

稼いだお金ですが、使い方に考えてしまう時があります。

自分が稼いだとはいえ、もともとはお客様が払ってくださったお金です。
お客様からいただいたもの(お金)を無駄にしては、お客様の好意をも無駄にしてしまう気がしてしまいます。だから無駄なお金の使い方はしたくない。かといって、溜めこむ(=使わない)では、好意(お金)の好循環が生まれない。

お金を使うのも一つのテストのように感じてしまいます。

考えすぎ?

そうですね、考えすぎな気がします。
考えすぎる必要はないと思います。
だけど、スマートに、世の中がよくなる方向にお金を使っていけたらなと思っています。



■(/゚ー゚)ノ--- 寄付

9月にご来店のお客様一人につき500円を寄付します。
寄付先は、国境なき医師団を考えております。

売上金から出しますので、お客様は通常の施術料金をお支払いするだけで結構です。
詳しくは次月に報告いたします。



■(/゚ー゚)ノ--- 

おはぎって美味しいですね。



■(/゚ー゚)ノ--- 
●てあてや通信第101号 1509
(2015年9月27日)
最後まで読んでいただきありがとうございました

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「重さを感じる」 トレガーアプローチ(2)

トレガーアプローチでは、「重さを感じる」ということをします。

その言葉どおり、相手の体の重さを感じるのですが、これがなかなか難しい。

ただ相手の重さを感じたいだけなのに、相手を力ませてしまったり、相手を動かしてしまったりします。

逆に自分が受け手となって重さを感じる時も、身構えたり、力んだり、違う所に意識が行ったりしてしまいます。


トレガーアプローチでは、相手の体を揺らしたり動かしたりしてどうこうもしますが、相手に今の体の状態を感じ・気づいてもらうことのほうを大切にしている(と思います)。


頭や腕って、意外と重いんですよね。
普段、自分の頭の重さを感じることなどないと思いますが、頭が重い事に気づくと「ああ、こんなに重い頭を支えてるんだから肩もこるんだな」と気づかされます。



最近は休みの日にトレガーアプローチの練習をしているのですが、なかなかうまくできません。頑張らなきゃと思いつつも、その頑張る気持ちが邪魔をしてしまうこともあるので、「ま、そのうちできるようになるかな」と力を抜いて頑張っています。

トレガーアプローチでは、この「ま、いっか」という気持ちも大事なんだそうです。



ところで先日、ロミロミワークショップでご一緒だったナナさん(とヒロさん)からレイキを受けてきました。

レイキは、マッサージのように直接的に体を動かすのではなく(少なく)、触れるか触れないかくらいな感じで何かをしてくれます。
受けてる時はただ寝ているだけなのですが、体を動かされないぶんだけ、自分の体や心に意識がいきます。
「感じなきゃ」と思っていない時こそ、自然と感じていく感覚が不思議でした。

ナナさん、ヒロさん、ありがとうね。
http://lanikaaina.com/

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箱根

昨日は臨時休業をとりました。
施術をご希望であった方には申し訳ありませんでした。

夏休みとして1泊2日で箱根に行ってきました。

泊まったのは、知人に紹介してもらった「伊藤山荘」。
古いのですが、懐かしい感じのする落ち着いた宿でした。


泊まった日は、残念ながら雨。
しかも警報がでるほどの大雨です。

しかし、山の中でただ雨の音だけを聞いて寝ていると、なんだか自分の中の不要なものが流されていくような気分になりました。

富士山や星が見えないのは残念でしたが、雨音の大合唱はそれはそれで素敵なものでした。

 

ところで、この山荘には本が何冊か置いてあるのですが、そこに「星の王子さま」がありました。
古い山荘に似つかわしくその本もだいぶ古く、その本の奥付を見ると「昭和43年発行」とあります。自分が生まれるより前です。

その本は確かに古いのだけど、状態はよく汚れている感じはありません。
まるで時空を超えて存在しているかのようです。

夜に雨音を聞きながらその本を読んでいたのですが、少し冷たくて重いページをめくるたびに、新しい本にはないこの本だけが持つ世界を感じていました。



実は最近、整理のために自宅の本やCDをアマゾンで売りに出しています。

昔買った本やCDが「5千円で売れた」「1万円で売れた」といい気になっていたのですが、この星の王子さまのように大事にとっておくということも大切なことなんだなと気づかされました。

物にも魂があるかもしれませんしね。

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